子供の頃からウナギを主食にしてきたライターのHI-Dです。日本でウナギといえば蒲焼きですが、海外では観賞用のウナギも存在するほどで、観賞魚としてのポテンシャルも意外と高いのがおもしろいところです。

スポンサーリンク

ウナギの魅力

美味しいところ以外にもウナギの魅力は沢山あります。まず個体ごとに目の大きさや色などがかなり違うので、自分好みの個体を見つける楽しみがあります。基本的には黒、茶色、青みのある灰色ですが、稀に白地に黒斑のダルメシアンのような個体もいます。他の魚と違い硬い鱗で覆われていないので、エラ呼吸をしている時に頬を膨らましているように見えるところも可愛いと思います。ウナギの最大の特徴であるヌルヌルの粘膜のおかげか怪我や病気に強く、非常に丈夫であることも魅力の一つです。

ウナギ飼育の注意点

生きたウナギを触ったことがある人は分かると思いますがウナギは非常に力が強く、海から川の上流を目指し遡上する際に滝を避けて陸地を登ることもあるほどです。そのため、水槽の水面が高すぎると簡単に抜け出してしまいます。特に秋になると成魚は水槽内であっても海の方向に泳ぎだすので、しっかりとした蓋をするか、水深を少し浅めにして水面を低く抑える必要があります。他には個体によって生きた魚を追いかけ回して食べるほどアクティブな個体もいるので、他の魚と混泳させる場合はウナギの口に入らないサイズの魚を選びましょう。

ウナギの飼育方法

まずウナギの入手ですが、川の干潮時に陸地になった場所の石をひっくり返すと10〜20cmの幼魚がいることがあります。他には満潮になりかけたくらいの夕方にシラスウナギと呼ばれる稚魚が岸辺を泳いでいることがありますが、シラスウナギは環境変化に弱く捕まえても持ち帰る前に死んでしまうことが多いので、できるだけ大きい個体を捕まえた方が飼育しやすいです。水槽は60cm以上が理想ですが、1番適したサイズは140cm水槽です。エサはミミズ、メダカ、小赤、小エビなどの生き餌がベストですが、卵焼きを食べることもあるほど鼻が良いので、沈下性の肉食魚用のエサや、釣具屋で手に入る蚕の蛹粉に水を加えて練ったものを与えることもできます。