拾いもの好きのライター、HI-Dです。スズメは3度拾ったことがあります。羽が生え揃ったヒナであれば、親鳥が近くにいれば本来人が拾わずとも問題はありませんが、我が家の周辺では『みなさん大変です!猫が、増えていまもやます!』という手紙が町内会から届くほど猫が多く、スズメの子はいつも猫に狙われているので拾ってあげるほかありませんでした。

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スズメの魅力

スズメの魅力はなんと言ってもポワポワとした見た目の可愛いさでしょう。さらに人にもよく懐き、人が飲んでいるコップにとまり自分も一緒に飲むなど、おちゃめな一面もあります。基本的に人が食べているものを欲しがるので、餌付けも難しくありません。更に、夏の夜にうるさい蚊などの素早い害虫も上手に捕まえて食べてくれるので、一人暮らしのお供としても素晴らしい働きを見せてくれます。鳴き声も小さく、呼び鳴きもあまりないので近所迷惑にもなりません。

スズメを飼うときの注意点

まず、スズメは鳩同様に糞を我慢する習慣がないので、小鳥用のオムツを購入するか自作して着けさせる必要があります。最も問題になるのは意外に賢いことで、隠していた食べ物を引っ張り出したり、ゲージに戻そうとすると勘付いて逃げ回ることです。どんなに懐いていても、好奇心旺盛なので野外に出すと帰って来ない可能性が高いです。それからキジ科の鳥と異なり、生まれたばかりのヒナには羽が無く目も開いていないので、幼すぎるヒナの飼育には技術を要することです。野鳥の1年以上無許可飼育は禁止されているので、それ以上の飼育には許可が必要です。

スズメの飼育方法

羽がまだ生え揃わないヒナは体温調節が出来ないので、30度に保温します。餌は野鳥用のスリエが販売されているので、それを40℃程のお湯でふやかして与えます。3時間に一度は与えなくてはいけません。羽が生え揃ったヒナであれば1日に4回ほど与えれば問題ありません。成長して自らエサを食べるようになったら、燕麦やヒエなどが混ざった野鳥用のエサを与えます。ただし、虫餌が足りないと長生きしないので、釣り餌用の蛹粉が100%蚕蛹製なため、非常に安価でエサに混ぜるのに便利です。光が足りないと人間同様ビタミンDの生成ができずカルシウム不足になるので、ゲージに水草用の小型ライトなどで光を与える必要があります。販売されているペットと異なり、出会うには運が必要な鳥ですが、感情表現豊かで人間との生活に馴染みやすいので、ペットと同じく可愛いがることができます。