こんにちは!若かりし頃に初めてのデートで動物園に行き、相手よりも動物ばかり見て振られた、動物ライターのタケイヌです。みなさんがデートで動物園に行くときには、タケイヌのように失敗しないようにしてくださいね。さて、今回はデートで役立つ!動物トリビア・豆知識をお伝えします。人気の動物を見ながら、ちょっとした知識を披露することで、動物園デートをより楽しく過ごしましょう。

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ゾウの鼻は何故長い?

動物園で人気の動物、ゾウを見ていると一度は「何故鼻が長いのだろう」と思いますよね。
ゾウの鼻が長いのは、あの大きな体でエサを食べたり、水を飲むときにかがんだり立ち上がったりせずに済むために長くなっています。

ゾウは1日に200~300キロの草や木を食べ、2リットルのペットボトルなら50本以上になる水を飲みます。

それだけの量を食べるには、ほぼ1日飲んだり食べたりしなくてはならず、もしも長い鼻が無いと、食べるためにずっとかがんだり立ち上がったりという動作が必要になります。
この動作が大きなエネルギーを使い、体に負担をかけるため、鼻が短いゾウは体が弱って死んでしまうそうです。

動物園ではゾウの動きを良く見てみて下さいね、鼻はよく動きますが、しゃがんだり寝転がったりの動きはあまりしませんよ。

インドゾウ

キリンのツノは何本?

キリンも動物園でよく見かける動物ですね。では実際に見たときに、キリンにツノが何本あるかわかりますか?目立つツノは2本ありますね、でも横から見ると、額の部分にもう1本あるのが見えるのです。そしてなんと、それだけではなく頭の後ろの耳の間にも2本!キリンのツノは合計5本もあるのです。キリンの前に言ったときには、色々な方向から見てみて5本全部見つけてみましょう。

オスライオンは本当に狩りをしないの?

せっかくカッコイイライオンを見に行ったのに、お腹を出してゴロゴロしている、そんなタテガミの立派なオスライオンにガッカリすることもありますね。「でも野生ではオスライオンも、かっこよく狩りをするんでしょ?」と思いますよね。実は、ボスになったオスライオンは外敵や他のオスから群れを守る為に常に見張りをしているので、狩りをするのはメスのみなのです。

しかし、オスライオンがボスになるのはとても大変な事で、まずオスライオンとして生まれてしまった場合、2歳半を過ぎると群れを追い出されてしまいます。追い出されたオスは、しぶしぶ自分で狩りをして生きていこうとしますが、ライオンが1頭で生きていくのはとても大変で、死んでしまうことも多くあります。

つまり動物園のオスライオンは、野生では死んでしまったかもしれない命なのです。幸せそうに寝ている顔を見て「良かったね」と声をかけてあげてくださいね。

ペンギンは氷がなくても平気なの?

水族館だけではなく、動物園でもペンギンがいる園もありますね。「ペンギンって寒いところに住んでいるのでは?暑くないの?氷がなくても平気なの?」と心配になりませんか?

ペンギンには世界で18種いるとされていますが、南極大陸に住み、過酷な環境で繁殖をして生きているペンギンは、コウテイペンギンとアデリーペンギンの2種のみです。

南極に住んでいても、繁殖時期は氷の無い場所に移動する種類、最初からまったく氷の無い南アフリカ沿岸部などに住んでいる種類のペンギンもいるので、そういった種類は日本の気候でも飼育が可能なのです。

ちなみにペンギンは北極にはいません、ホッキョクグマやオオカミなどの外敵が多く、ペンギンが安心して住める場所ではない為です。

また、フンボルトペンギン、ケープペンギンなどはペットとして飼っている人もいるそうですよ。

動物園デートを楽しめたら、最後にちょっと良いことをしよう

いかがでしょうか?動物トリビアはデートの役に立ちそうですか?

さて最後の豆知識です。多くの動物園では、野生動物保護募金や、動物園サポーターとしての募金活動を行っています。中には募金をするとオリジナルグッズがもらえる動物園もありますので、お土産代わりに良いかもしれません。

二人で動物園デートを楽しんだ帰りに、動物園や野生動物に対するチャリティ募金に少し協力してみてはいかがでしょうか。二人の募金で動物や動物園がより良い形で存続し、またいつかデートで訪れることができると良いですね。