森の貴婦人ことオカピ。けものフレンズでは自称“レアキャラガール”と言うだけあってアニメでも少ししか出ていないキャラです。やはり自分の存在や希少性を理解しているのでしょう、自分に出会った事の奇跡アピールが半端ない感じです。今回ご紹介するオカピもこんな性格なのでしょうか。確かに世界3大珍獣の1匹ではありますが、なるべく控えめな感じでいて欲しいですね。では実際どんな動物なのでしょうか。そのオカピの生態について、ピッキュウと見て参りましょう。

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オカピとは

オカピは偶蹄目キリン科の動物で一見シマウマの亜種かと思われますが、キリンの仲間です。キリン科の動物はキリンとオカピの2種類のみです。体長は約200~250m、体重約200~300kgでメスの方が少し大きいです。生息地は中央アフリカコンゴ共和国の比較的標高の高い森林地帯に住んでいます。通常は単独で昼間行動しますが、夜に活動する事もあります。オカピの顔は大きな耳が特徴で頭部から目元辺りは赤褐色です。口元は黒色でそれ以外は白っぽい色になっています。キリンの仲間といわれる特徴が、頭部にある小さな角と耳まで届く長い舌で、シマウマにはない特徴です。胴体は赤茶やこげ茶色ですが四肢とお尻がゼブラ模様で、これがシマウマの仲間と勘違いされたのではないでしょうか。またシマウマは蹄が1つですがオカピは2つに分かれています。体毛は短く雨の多い所に生息している為、雨で浸みない様に油分が含まれています。食性は植物性で木の葉や芽、キノコや果実などを食べ、塩分などの補給の為泥を食べる事があります。オカピは色んな物を食べますが、中には毒性のものがあります。

オカピのネックファイト

オカピは発情期になるとメスの奪い合いで、キリンの様な争いをします。首を振り回して相手にぶつけ(ネックファイト)優劣を決めるのです。キリンは下手をすると死んでしまいます。オカピは小さいので死に至る事はないでしょうが、ほどほどにケンカして下さい。

オカピの妊娠

オカピの妊娠期間は長く、約1年と2か月で人間のおよそ100日以上お腹の中に子供がいます。よほどお腹の中が居心地が良いのでしょうね。

新生代からいたオカピ

オカピの歴史は古く、今から約1000万年前に遡ります。この頃は恐竜が絶滅し哺乳類や鳥類が栄えた時代で、すでにオカピは存在していました。それから今日に至るまでその姿を変えず生きていたのです。にも関わらずオカピが発見されたのは20世紀に入ってでした。長いこと人間から隠れていたようです。

上野動物園のオカピ

上野動物園はメスのオカピがいて名前はカンセイといいます。2012年にはメスのピッピもいましたが、ブリーディングローンでよこはま動物園ズーラシアに行きました。早く帰ってきて欲しいですね。

まとめ

世界3大珍獣のオカピも準絶滅危惧種に指定されていて、現在では約10000頭位しかいません。現地では保護区を設けていますが、オカピの毛皮目当ての密猟者もいるそうで警戒が必要です。