キジバトと会話が出来るライターのHI-Dです。デーデーッポッポーと表記される事が多いキジバトの呼び鳴きですが、実際『フォーゥホオッ、ホッホー』にしか聞こえませんし、デーデーッポッポーではキジバトには通じないので今からは『フォーゥホオッ、ホッホー』と覚えて下さい。ちなみに呼び鳴きに返事をする場合は、少し低い声でホホーと付け加えてから『フォーゥホオッ、ホッホー』と返事をします、つまり『ホホー、フォーゥホオッホッホー』という形になります、興味があれば試してみて下さい。

スポンサーリンク

キジバトとは

キジバトは日本にごく普通に生息しており、キジに似て味が良く狩猟鳥でもあります。夫婦愛が強いのが特徴です。ヒナが巣立ちの時期になっても親離れしないので、夫婦の後ろをチョコチョコと若鳥がついて回り、たまに親鳥が『ブゥッ』と鳴きながら軽くジャンプして若鳥を威嚇しているのを目にすることがあります。ちなみに普通の鳥は怒るとクチバシでつつきますが、キジバトは『ブゥ!』と鳴いて翼でパンチします。

キジバトの魅力

キジバトの魅力は小柄で人に良く懐くことです。名前も覚え呼ぶと飛んで来ますし、飼育していると人にも羽繕いをしてくれます。喜ぶと翼をパッと鳴らす仕草が非常に可愛いらしい鳥です。瞳の色が非常に美しく、まさに金環日食と同じです。ちなみに翼に息を吹きかけるとパッと翼を広げる習性があるので、機会があれば試してみると面白いと思います。

キジバトの飼育方法

まず1番大事なことは少し大きな音が鳴っただけでも糞を漏らすので、フライトスーツなどの飛ぶ鳥用オムツを着用させることです。次に鳥カゴですが、ある程度大型のものでないと自分の巣とみなしてしまい、掃除するときにキジバトが怒って邪魔します。他はインコなどの通常の鳥と変わりません。鳩用エサは大きすぎて食べられないので、ニワトリ用のエサに剥いてあるヒマワリの種とインコのエサをブレンドすると喜びます。幼鳥は親鳥が半分消化してドロドロになったエサを食べますが、飼育下ではお湯でふやかしたエサをミキサーにかけ、チューブ付きのピストン給餌器で与えるのがベストです。幼い頃に食べた事がないものは成鳥になっても食べないので餌付けが難しいですが、挽き割り納豆で餌付けをすると、臭いに興味が湧くのかすんなりいきます。

キジバトを飼う際の注意点

元々野生の鳥なのでいくつか注意点があります。まず許可無しでの保護は1年間が認められています、それ以上は許可が必要です。次に糞の問題ですが、ドアが急に開いただけでも怯えてパニックを起こし飛びながら糞をばら撒きます。他には成長すると呼び鳴きをはじめたり見えづらい所に巣を作りたがることで、暗がりに小さな糸くずなどを集め始めます。それから好みのエサがあると偏食しやすいので、栄養が偏らないように飼育するのが少し難しいです。