ロシアで熊といえばシンボルとされています。国民的な動物でペットとして飼っている方もいます。街中を熊と散歩したり、公園のベンチに熊と並んで座っていたりと、日本ではまずあり得ない光景です。一方韓国では熊=愚か者、のろまというイメージを持っている方もいるそうです。日本では大きい、力が強い、怖い、でしょうか。熊による人身被害も後を絶たず、2016年度の被害者は105人で内4人が亡くなっています。入山する際は撃退グッズを忘れずにお願いします。国内にはツキノワグマとヒグマの2頭が生息しますが、他に何種類いるのでしょうか。また癒し系とは?そんな熊について、最近寝不足で目の下にクマが出来たピッキュウがご紹介します。

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クマは癒し系!|クマの特徴

クマは食肉目クマ科の動物です。特徴として太く短い四肢で鈍足な感じですが、種類によっては時速50㎞で走れます。四肢のそれぞれに長く湾曲した鈎爪があり、物を引き裂く時や穴掘り、木登りに適した形をしています。視覚は良くないですが、聴覚、嗅覚が優れており、特に嗅覚は犬の7~8倍あります。

クマは癒し系!|クマの種類

クマは3科5属の計8種類います。北半球に生息していて、アフリカやオーストラリアにはいません。また生息地によって大きさや食性、体色も異なります。

クマ科クマ属

アメリカグマ、ヒグマ、ツキノワグマ、ホッキョクグマの4種です。アメリカグマは体長1、2~2m、体重150~200kgで、アメリカ、カナダ、メキシコ北部に生息しています。ヒグマは体長2、5~3m、体重250~500kgで、ヨーロッパからアジアにかけてのユーラシア大陸、北アメリカに生息しています。ヒグマの亜種でハイイログマ、アラスカのみ生息するゴディアックヒグマ、北海道のエゾヒグマがいます。ツキノワグマは体長1,2~1,8m、体重70~120kgでアジア東部に生息します。全身は黒色で首の下に三日月の白い模様が名前の由来ですが、無い個体もいます。またイランやパキスタンでは赤褐色の個体もいます。ホッキョクグマ(シロクマ)は体長2~2,5m、体重300~600kgで全身真っ白のクマです。最大種のクマで生息地は北極圏です。「地上最大の肉食獣」と呼ばれています。

マレーグマ属

マレーグマの1種で、体長1,2~1,5m、体重25~65kgとクマの中では最小種です。スマトラ、ボルネオに生息しています。全身黒で鼻の周りは灰褐色や黄褐色、胸の辺りは黄褐色の三日月の模様があります。

ナマケグマ属

ナマケグマの1種で、体長1,5~1,9m、体重90~140kg、インド東部やスリランカ、ネパール、バングラディシュに生息しています。丈夫な長い爪できに登る事が出来ます。木にぶら下がっている様子がナマケモノに似ている事からこの名前になりました。

メガネグマ属

メガネグマの1種で、体長1~2m、体重80~200kg、南アメリカ北東部に生息する唯一のクマです。目の周は黒で、それを囲むようにクリーム色の毛があり、これが名前の由来になっています。

ジャイアントパンダ属

ジャイアントパンダの1種で体長1,2~1,5m、体重120~150kg、中国の四川、甘粛省、陝西省にのみ生息します。白黒の模様が特徴で、別名シロクログマとも呼ばれています。

野生のジャイアントパンダの生態・生活は?

クマは癒し系!|癒し系クマ

クマで癒し系となるとジャイアントパンダか子供のクマでしょうか。しかしクマがデザインのキャラクターは癒し系だらけです。海外ではくまのぷ~さん、ダッフィー、テディベアなどが人気ですね。国内ではリラックマ、ゆるキャラのくまモンなどがあります。最近では、アニメ「ぼくらベアベアーズ」のキャラクターが人気となっています。また癒し系キャラ弁として「クマたまご」もあります。色々ありますね。

クマは癒し系!|上野動物園のクマ

現在ヒグマ、ツキノワグマ、マレーグマ、シロクマ、ジャイアントパンダが飼育されています。この頃ジャイアントパンダのリーリーが妊娠し、5月25日から展示中止になりました。同園では5年ぶりとあって期待が高まっています。元気な赤ちゃんが生まれるといいですね。

さいごに

昔は20種類近くいたクマですが、現在では8種類しか生息していません。中には絶滅危惧種もいて保護が必要な種もいます。癒し系グッズの為にもクマを守って欲しいと思っています。