*その姿に賛否両論あるため、あえてサイトには載せておりません。
その姿を見たい方はコチラから(ちょっとグロテスクです)

グロテスク、エイリアン、気持ち悪い、となかなかの酷評を持つホシバナモグラ。確かにその特徴であるイソギンチャクを付けたような鼻はインパクトがありますが、それ以外は至って普通のモグラで、可愛くも見えます。しかしなぜ普通のモグラと違う鼻なのでしょうか。世界に生息するモグラの種類は約30種いますが、ホシバナモグラだけがこの形なので生息する環境にも何かあるのか・・・。そもそもどういった生体なのでしょうか。食生活は?もしかしたら他のモグラとは違うものを食べているのであの鼻なのかもしれませんね。またどこに生息しているのでしょう?少なくとも日本にはいない筈です。そんなホシバナモグラについて、自分の団子鼻が気になっているピッキュウが紹介します。

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ホシバナモグラとは

食虫目モグラ科の動物で体長18~20cm、体重50~100gと、モグラの中では小型です。尾の長さは6~8cmと長く、これは冬に脂肪の貯蔵機関としての役割をするもので、その時期には約2倍の太さにもなります。また一般のモグラ同様目は退化していますが他よりも大きいのが特徴です。

ホシバナモグラの生息地と生態

ホシバナモグラはカナダ南東部からアメリカ東部の湿地帯に生息しています。餌は主に地中にいるミミズや昆虫を食べますが、泳ぎも得意なので水中で小魚やエビ、貝なども食べます。モグラの仲間は基本単独行動ですが、ホシバナモグラは夫婦や群れで行動する場合もあります。また他のモグラよりも穴掘りは苦手で比較的地中の浅い所や沼地・草原・森林など地上でも生活します。

ホシバナモグラは早食いで大食漢

ホシバナモグラもそうですがモグラの仲間は代謝機能が優れており、12時間以上胃の中に食べ物がないと餓死してしまうので常に餌を求めて活動しています。どの位食べるのかというと一日に体重の約4分の3食べます。人間でいえば体重60㎏の人が一日に45kg食べる事になります。またミミズ一匹食べるのに1秒もかからない、という驚異の早食い能力も持っています。この速度で食べ続け、一日分の摂取量をクリアしています。

ホシバナモグラの鼻

一日にとんでもない量の餌を食べる為、モグラはひたすら餌を探し続けなければなりません。とはいえ目はほとんど退化しているので、その代わりに進化したのが鼻です。モグラの鼻には触覚器官があって細かい振動などを感知して餌がどこにいるかが分かります。また嗅覚によってそれが餌かどうか確認しているのです。ホシバナモグラはこの能力が他のモグラよりも発達しており、地中は勿論ですが泥の中や池・小川の底まで泳いで獲物を探します。

さいごに

今回ホシバナモグラについて紹介しましたがいかがでしたか。その珍しい鼻と食生活、一度ご覧になってみては、と言いたいのですが日本にはまだいません。いつかは動物園等で見れる事を願っています。