ちょっと臆病でテンパってしまう、ぺパプのリーダー・コウテイペンギン!けものフレンズに登場するアイドルユニットのメンバーです。「コウテイ」の愛称で呼ばれ、今日も今日とてジャパリパークで活躍?の日々です。では、実際のコウテイペンギンの暮らしは、どのようなものでしょうか。ここでは、けものフレンズとは違う普段の生活や生態について見ていきましょう。

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けものフレンズのペパプで人気!|コウテイペンギンとは?

別名エンペラーペンギン。エンペラーペンギン属の1種で、ペンギンの中では、最も大きいペンギンです。南極大陸および南極圏の海域で生活をおくり、極寒の中で繁殖や子育てをするため、「もっとも過酷な子育てをする鳥」と呼ばれることもあります。体長は100~130cm、体重は20~45kg程度の大きさになります。下くちばしに黄色またはピンク色の筋模様が入り、首の左右にもレモンとオレンジ系統の色からなる模様が特徴です。

けものフレンズのペパプで人気!|コウテイペンギンの食性と集団行動

魚類やオキアミ、イカやタコなどを食べる肉食性は、他のペンギンと同じです。小さな魚や甲殻類を捕まえる場合には、水深の浅いところで捕獲しますが、大型の獲物を狙う場合には、水深450m前後にまで潜ります。ほかのペンギンよりも密集することを好み、集団でエサを捕まえるなど、グループで行動するのが一般的です。これは、特別な縄張り意識をもたない性質のためと考えられ、繁殖や子育てをおこなう場合にもさまざまな形であらわれます。

けものフレンズのペパプで人気!|コウテイペンギンの繁殖と子育て

繁殖期にはいると海岸から離れ、内陸部へ移動し集団で作るのがコロニーです。海岸から50~150kmほど離れた氷上に作りますが、個々の巣や縄張りは存在しません。この繁殖期の移動は、氷が溶けはじめる季節になるためと、海岸にいる捕食者から離れる理由が挙げられます。求愛行動の後、大きな卵を1つ産卵します。卵はオスだけで抱卵がおこなわれ、抱卵期間は65日ほどが一般的です。抱卵期間中は、ほぼ絶食状態となりブリザードが吹き荒れる中でも、身を寄せ合い抱卵を続けます。この行動は「ハドル」と呼ばれ、マイナス60℃にもおよぶブリザードの中、密集することで体温を維持します。小さいうちは、オスとメスが交代で世話を見ますが、ヒナの成長にともない作られるのが「クレイシ」です。保育所という意味を持ち、オスとメスの両方がエサを取りに行っているあいだ、ほかの仲間たちと過ごします。

けものフレンズのペパプで人気!|おわりに

大型の種類であること、南極圏という特殊な生息環境のため、比較的生息数は安定しています。しかしながら、地球温暖化による氷の減少が問題です。動物たちにとって住む場所がなくなることは、そのまま絶滅につながることを、示していますからね。