小学生の頃、生き物係で烏骨鶏の小屋を掃除するのが苦手だったライターのHI-Dです。飼育小屋は烏骨鶏が逃げないことのみを想定した様な作りだったので入り口が小さく、さらに入り口の先にはケヅメの生えたオスが待ち構えていました。せっかく鶏を飼育することになっても、そのような感じでは鶏も可哀想なのでしっかりとした飼育方法をご紹介します。

スポンサーリンク

ニワトリ飼育入門|その一、病気を知る

ニワトリ飼育の入門で最も気にするべきことは、ワクチン接種された個体であるかどうかです。特にニューカッスル病とマレック病にかかりやすく、ヒナのうちにかかると付きっきりで看病しない限りは致死率が高いです。他にも代表的なものに伝染性喉頭気管炎がありますが、これが1番ヒナの致死率が高い様に思います。しかし、普通店頭販売されているヒナはほとんどワクチン接種済みです、個人農家から購入したり、自宅で孵化させたものはある程度成長するまで野外に出したり、他の鳥に触れない様に注意するか、動物病院に相談してワクチンを接種させて下さい。

ニワトリ飼育入門|その二、エサ

エサは600円くらいで愛玩鶏用飼料が販売されていますが、自作することも可能です。業務用の野菜粉末から小松菜や大麦若葉など甘味のある野菜とムラサキイモやニンジンなど根菜の粉末を集め混ぜ合わせます、玄米3:オーツ麦1:トウモロコシ2の割合で、粉末と同量になるくらいの量をミキサーで粉砕します。粉砕の度合いはニワトリの成長具合で調節して下さい。ここまですると月のエサ代が4000円を超えます。

ニワトリ飼育入門|その三、小屋

小屋はウサギ用のものを改良すれば10000円をきります、野外で本格的なものを作るのであれば16000円ほどの材料費がかかります。三羽程度であれば1メートル四方のスペースがあれば問題ありませんが、この様に狭い場合は止まり木をつけるなどして立体的にスペースを使いましょう。逆に人の腰程度の高さの箱をつくり地面にかぶせるような形にすると掃除が楽です、ただし鶏が人間に懐いていない場合は掃除中に遠くに逃げるので注意が必要です。理想は雨が防げて夏に涼しく尚且つスズメやネズミが入らないことです。砂場、餌場は必須です。日陰と日当たりがあると体温調節できるので日陰多めで作って下さい。猫やカラスが鶏に見えると騒ぐので、地面から50センチ目線とカラスが見える空の目線は板を貼って隠すと良いでしょう。

ニワトリ飼育入門|オススメ

ワクチン接種済のヒヨコを手に入れ、エサは愛玩鶏用餌に野菜粉末を混ぜ利用するだけでもかなり健康に育ちます。小屋はウサギ用の金属製の囲いに屋根をつけるだけでも充分機能します。水入れはペットボトルを挿し込む犬用のものが便利です。このセットであればニワトリ代をいれても20000円以内で飼育を始めることが出来ます。

ニワトリをペットととして飼う 魅力や注意点は?
ニワトリの卵を孵化させる! 方法や費用は?