洋服より和服派のライターHI-Dです。和柄といえば風神雷神、龍、虎など恐い柄が多いですが、可愛いらしさと美しさを兼ね備えた金魚柄も人気ですね。浴衣で金魚すくいなどは夏の風物詩でもあります、でもすくった金魚を上手く育てられなかった経験がある方も多いのではないでしょうか?そこで今回は金魚の飼育についてご紹介していきます。

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金魚とは

フナが先祖だということは広く知られていますが、直接の先祖は中国のフナで日本のフナとは厳密には別のものです。日本でフナの代表格であるギンブナは関東にはオスがほとんど存在せず、他の魚の精子で刺激を受け未受精の卵が細胞分裂を始めるそうですが、キンギョにはそのようなことはありません。古い品種のほとんどは上から見た姿が龍に見えることを目標に改良されたので、上から鑑賞するのが本来の形です。キンブナやニゴロブナ、鉄魚なども金魚と一緒に飼育可能です。

飼育設備

飼育設備は980円ほどのセットが販売されているのでそれでも構いません。水槽とエアーポンプがあれば飼育可能ですが、ロカボーイなどの簡易濾過グッズがあると水換えを減らす事が可能です。個別に購入すると60センチ水槽が1500円、エアーポンプがストーンやチューブを合わせ2000円ほどなので、3000円近くでそろえることが出来ます。底砂利の有無ですが、底砂利があるとミネラルが溶け出し水質が安定し、金魚が口に入れたり体をこすりつけるのに使ったりするのでストレス解消にもなります。しかし、ない方がゴミが溜まらず掃除が楽というメリットもあります。もし砂利を敷くのであれば、500円から800円で手に入るミネラルの多い麦飯石の砂利をオススメします。

ジェックス 金魚元気 キューブセット200 水槽セット 水中フィルター ロカボーイ付

水あわせ

金魚すくいですくってきた金魚は少し弱っている場合があるから死んでしまいやすいという話しもありますが、実際には水質の違う水に行きなり入れられることによるphショックにより死ぬことがほとんどです。まず飼育水に慣らす必要があるので、金魚を元の水ごと何か容器に移し、1時間に元の水の3分の1位の飼育水を足していき、水が倍量になったら袋に金魚ごと水を戻し、口をとじたら飼育水に30分ほど浮かべます。これで水質と水温に金魚が慣れ、飼育水に金魚をいれても死ななくなります。水換えの際毎回水合わせが必要ですが、毎日コップ1杯ずつ水換えをしていくことで大きな水換えや、水合わせを行う必要が無くなります。その場合はスポイトで毎日糞を掃除して下さい。

水草

水草を入れることで金魚の栄養強化につながる上に、飼育水の浄化がされます。種類はアナカリスやカボンバが有名ですが、マツモ、キクモ、クロモなど野外採取できるものもあります。水草は水を浄化するのですが硝酸だけは処理出来ないので、水換えは必要です。水草用のライトはコンパクトなものなら3000円以内で手に入ります、メダカ水槽セットなどに付属されている場合もあるので、金魚が小さいうちはライト付メダカ水槽セットで水草と共に育て、大きくなったら水槽だけ大きいものに取り替えるという手もあります。

エサ

エサは低価格なものから品評会用の高価なものまでありますが、ランチュウ専用エサがオススメです。なぜかというと金魚が肥満になると起こる転覆病対策がされた配合になっており、グルテンフリーなため胃腸に優しく、若魚から老魚まで安心です。生餌はアカムシやイトミミズ、ミジンコなどがありますが、イトミミズとミジンコは若魚の成長にとても良いエサです。アカムシに至ってはそれのみで完全な栄養素を持ちます。