皆さん、こんにちは。
鶏肉大好き、ライターのタニシです。
皆さんはどんなお肉が好きですか?
牛肉、豚肉、鶏肉、最近ではジビエなんかも注目されていますね。

そこで今日は、お肉の生産を行う畜産業にはどんな業種があるかご紹介します。

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畜産業とは

畜産業とはおおざっぱにいうと家畜を飼育し、動物由来の生産物を売る仕事ということになります。
なので、肉や皮革を生産するだけでなく、乳牛の飼育によって牛乳やチーズなどを生産する、「酪農」も畜産に含まれます。

畜産業の種類:酪農

畜産や家畜という言葉を聞いて始めに浮かぶのは白と黒のまだら模様、ホルスタイン種の牛ではないでしょうか?
主にこのホルスタイン種の牛を飼育し、牛乳やチーズを生産するのが酪農です。
一軒で数百頭を飼育しているような大型牧場などもあります。
仕事の内容は、放牧地や牧草地の管理、飼育している乳牛の管理、搾乳・出荷、生産した生乳を利用した乳製品の加工・販売などになります。
乳牛は病気を防ぐためにも毎日搾乳しなければいけないので基本的には年中無休です。
また乳牛の健康状態が、生産される生乳の品質に直結するので毎日の観察や飼養管理が重要になります。
肉用牛
子牛を産ませ数ヶ月育てた後、市場に出荷する繁殖農家と、若牛を市場で仕入れ大きく育てた後、肉用として出荷する肥育農家とがあります。
近年は双方のスタイルを統一的に経営する農家も出てきています。
生産される子牛は地域や血統、飼育する繁殖農家によって様々な特色を持っており、肥育農家はそれらを考慮して購入する牛を選びます。
繁殖農家の仕事は、母牛の管理、交配、子牛の管理、飼料作物の管理などです。
優秀な血統を組み合わせ、生まれた子牛も初期育成にこだわることで育てやすい子牛になります。
肥育農家の仕事は、仕入れた牛の肥育管理です。
丈夫で餌の食い込みが良く、肉質の良い血統を持つ子牛を購入し、およそ二年間育てた後、出荷します。飼育期間中、理想通り肉が付いていくようエサの与え方を工夫していきます。毎日の積み重ねが市場価値に現れるので、日々の工夫が大事になってきます。

畜産業の種類:養豚

豚を飼育し、主に肉用として出荷します。
日本では養豚農家の数は減少傾向にありますが、一軒あたりの飼育頭数は増加傾向にあります。
主な仕事は豚の世話ですが、出荷数を維持するため、交配・出産・出荷のサイクルをいかに効率よく維持するかが重要になります。
最近は飼育方法や与える飼料、飼育地域などでブランド化されたものもあります。

畜産業の種類:養鶏

養鶏には卵を生産するための「採卵鶏」の飼育と鶏肉を生産するための「肉用鶏」の飼育とがあります。一般的にはそれぞれに数千から数万羽を飼育します。
また近年は、鳥インフルエンザの流行によって数万羽単位の殺処分が行われるなど、損害が発生しています。そのため、定期的な消毒や立ち入る人員を制限したり、野鳥の敷地内への侵入を防いだりなどの対策が徹底されています。

採卵鶏の飼育は数段重ねになった専用のケージで白色レグホンという種類の鶏を飼育し採卵します。一部のブランド卵などを除き、基本的には同一の環境で同一の品種に同一のエサを与えて飼育するため、卵の品質や価格が安定しています。

肉用鶏の飼育は基本的に平飼いで、ブロイラーという品種の鶏を同一鶏舎に同時期に入れ、一定期間飼育した後、すべて出荷します。
特徴としては、非常に成長が早い品種であることと鶏舎内の空気管理、照明時間の管理によって、効率よく生産・出荷できるようになっています。

いかがでしたか?
各業種で、一般公開や体験講習を行っている所もあるので、興味がわいたらぜひ、参加してみてください。

タニシでした。