「犬や猫の命を守るために、私にできることはあるだろうか?」「今現在の自分は何ができるだろう?」このように考える方は少なくないのではないでしょうか。
しかし、仕事や家庭を持ちながら自分の時間をこうした活動のために充てるのは、簡単なことではありません。
保護団体の多くが資金や物資不足に苦しむ現状を見ると、寄付という形での関わり方も活動への参加だといえます。

「それはそうだけれど、具体的に何か行動を起こしたい…」中にはこう考える人がいるかもしれません。多くの保護団体では不足する人手を確保するために、ボランティアを常時募集していますので、こうした機会を利用してみる選択肢もあります。
保護活動と言っても活動団体は様々あり、参加してみることで自分と合う団体、活動の仕方を見極めることができます。

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ピースウインズジャパン

広島で全頭引き取りを行っているピースウインズジャパンは、保護犬を災害救助犬に育てるなどの活動も行っているので、本格的に人生を賭けたい人は訓練士や医療系から入るという道もあるでしょう。ピースウインズジャパン本体は世界を舞台に活動を行っているので、犬猫のみならず人道支援にもつながります。

ピース・ウィングジャパンのページはコチラ

東京キャットガーディアン

東京を中心に猫の保護活動を行っている東京キャットガーディアンは、保護猫と暮らすシェアハウスの提案などで話題になりました。こちらも随時ボランティアを募集している他、そこまでの時間が取れない場合でも活動をブログなどで拡散するという形で支援することが可能です。

東京キャットガーディアンのページはコチラ

公益財団法人動物環境・福祉協会Eva

動物好きなら知らない人はいないであろう、女優の杉本彩さんが率いる団体です。
杉本彩さんが多くの犬猫を引き受けていることは有名で、その活動は筋金入りの本物です。同会では賛助会員やグッズの販売を通じた活動を行っていますが、講演活動も活発に行っています。

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaのページはコチラ

フェリシモ猫部

保健所に持ち込まれる猫のうち、その多くが野良猫が産んだ幼齢の猫です。
こうした猫たちは親猫や人間の助けがないと、育っていくことができません。
数時間おきに与える必要があるミルク、状況の変化など、日中ある程度の自由な時間がないと取り組めないミルクボランティアがあります。

彼らがある程度育つまで、里親さんへ手渡すまでの短くも大変な時を共に過ごし、面倒を見るミルクボランティアも不足しています。こうした告知的な活動と、グッズ販売によって保護団体の支援を行っているのがフェリシモ猫部です。
こちらのブログでは地域猫や保護活動の実際を知ることができ、また考えさせられます。

フェリシモ猫部のページはコチラ

以前、海外の老人ホームでミルクボランティアを行っているという記事が流れたことがあります。日本ではこうした施設にお世話になることを考えると犬猫の飼育を諦めざるを得ませんが、犬や猫と関わることで得られる効果もあり、上手くマッチングできないものかといつも考えさせられます。

高齢でホームに入るから飼い犬や飼い猫を手放さざるを得ないという一方で、セラピー犬を派遣するなど、日本の犬や猫との関わり方への見直しは、殺処分ゼロへの取り組みと同様、始まったばかりなのかもしれません。