最近老猫を、見送ったばかりの「動物ライター」のmaburutoleoです。
いくつからが老猫と言うのか、何匹も歳を取った猫を見送ったけど一度も考えた事ないですね。
仔猫から育てた愛猫でも、人生(猫生?)の途中から一緒に暮らしている愛猫もだんだん歳をとる事に変わりはありません。
自分の歳がいくつかなと、考えてしまう年齢になった飼い主からすると愛猫が歳をとった事に気づかない事も有るのです。
仔猫もいいのですが、老猫のゆったりした「間」が時として気持ちに余裕をくれたりします。
10歳を超えた愛猫は、ちょっとしたことが不調のシグナルです。今回は老猫と暮らす上で注意しておきたいことを紹介します。

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老猫になったら足腰の状態に注意しよう

少しの段差も登れなくなると足腰が弱くなった証拠でもあり、歳を取ったということでもあります。
「最近段差を上るのも辛そうだなぁ」と気づいたら体が衰えてきている証拠でしょう。
それとなく、足場を作ってあげてください。実は「段差を上がれなくなった」ということに飼い主よりも猫はショックを受けています。
愛猫が一つ一つ諦めていくよりも、まだ出来ると思う事を増やしてあげてください。人間でも一緒ですが、出来ることの種類が多いというのは生活の質の向上にもつながりますし、猫も喜びます。
ただ病気から、ジャンプが出来にくくなっている事も有ります。
総合的に判断して、腰や手足を触って痛がったり怒ったりいつもと違う反応には気を付けてあげてください。

老猫の食欲の減退は危険信号?

猫は気まぐれです。ご飯も飽きたり気分で食べたり食べなかったりしませんか。食欲が無くなったのか、どこか悪いのか分りにくいのが猫の特徴でしょう。
歳をとると、鼻が利かなくなりますからご飯も少し変えてみて様子をみてください。お口の中の口内炎にも、気を付けてあげてください。
よだれが出たり、ご飯を食べて痛がったり顔の上から歯の部分を触ると痛がる時はお口の中に何かトラブルがある時です。
人間と同じですね。最近では犬も猫も歯磨きができるように、子猫・子犬の時から「慣らしてください」と言われます。動物病院などで、ポスターが貼られていたりしていますね。老猫などになってからは歯周病などのリスクも向上します。子猫・子犬の時から歯磨きを習慣化することで歯周病を防ぐことが出来ます。
歯の抜ける時も猫によっては「どうしたの」と言うくらいのショックを受ける子がいます。
好みが変わる猫もいますから、出来る範囲でいいのでお気に入りを探してあげてください。

大あくびする猫

老猫になったら水の飲み方も注意しよう

水の飲み方にも気を付けて下さい、元々あまり飲まない猫は腎臓病になりやすい傾向が有ります。
犬は心臓が悪くなりやすいけれど、猫は腎臓が悪くなる確率が高い生き物です。歳を取って鼻が利かなくなると、水を飲む事も少なくなります。反対に沢山水を飲むようになったら、糖尿病を疑ってください。

室温に気を付ける

猫の適正な冬の室温は何度だと思いますか?家猫は26度程度の室温で冬を快適に過ごすことが出来ます。猫にとって室温が低いと、膀胱炎になりやすく免疫力が低下します。
免疫の低下は、万病の元ですから老猫にとっては体力低下も引き起こすので気を付けてください。最近は猫や犬の熱中症が取り上げられ夏は温度を下げすぎてしまう傾向も強いです。熱中症に細心の注意を払うとともに、室温を下げすぎないことも頭の片隅においてみてください。猫は自分で涼しい場所を探す名人です。

老猫との接し方

老猫になると、仔猫のように甘えてきたり「若いなぁ」と思うくらい元気で無邪気になったりします。
声を掛けてあげてください、挨拶でもいいし愚痴でもいいから何でもいいから話しかけてあげてください。
猫の性格によってはスキンシップを嫌がる子もいますが、猫が嫌がらないのであればなるべくスキンシップをしてあげるのも良いでしょう。
猫も長生きする時代、どうしようもない事ですが認知症になることがあります。どう接したらいいのかは、毎回同じではないのです色々な接し方があります。最後まで飼い主と一緒に幸せな生活を送れるよう、なるべく一緒にいてあげるというのも大切なことです。

猫との交流

「老猫と暮らす」のまとめ

何時も、見守ってあげる事気にしてあげる事が老猫との程よい距離になるのです。
飼い主が一番愛猫の事を見ているのですが、近すぎ知り過ぎていて見えなくなっている事も有ります。
老猫は可愛いですよ、性格も丸くなって何時まで一緒に居られるか分からないけど老猫との暮らしを楽しんでください。