オウムやインコの様な派手さはありませんし、見ていて何となく外国版スズメのような印象を受けます。というのも床を移動する時、他の鳥は足を交互に動かして移動するのですが、文鳥はピョンピョン飛んで移動します。小さい鳥だからだと思いますがその動きがスズメみたいで愛らしかったですね。
止まり木で休んでいる時は、重心を低くしているので足が羽根で隠れていて、体も少し丸みを帯び、ダルマさんのような格好になります。鳴き声もうるさくなく囁く感じで鳴きます。
ペットとして飼いたい鳥ランキングでも上位の文鳥。可愛いだけでなく大変だった事も踏まえ私ピッキュウがご紹介したいと思います。

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こんなに可愛いのに・・・

 私が子供の頃、文鳥を捕まえに山に行ったことがあります。国産だと思っていたのでしょう。それくらい欲しかったのです。可愛らしい姿の文鳥ですが、原産国のインドネシアでは穀物を荒らす害鳥として駆除の対象になっていたことがあります。農家の方から見れば文鳥はただの厄介者としてしか見られていなかったという事実は少々突き刺さるものがあります。

正面からも愛らしい

 鳥を正面から見ると目が離れているのでちょっと間の抜けた感じがしますが、文鳥は正面も可愛いです。他の鳥と比べてあまり目が離れていなように見えるところ。くちばしの大きさが顔の半分くらいある感じ。頬のあたりがふっくらしていてまるでリスが頬に餌を貯めている様にも見えるところ。首から下も何となく太っている感じがするところ。そのすべてが愛らしさを倍増させています。

人慣れしているとこうもカワイイ

 ヒナの時から小鳥を飼っていると、大人になっても人間を恐れにくくなります。私も幼い頃文鳥をヒナの時から飼っていました。自分で餌を食べられるようになってから鳥かごで飼育していましたが、掃除の時は外に出していました。戸を開けた瞬間に飛び出し私の肩に止まって「チッチッチッ」と鳴いたり、顔をつついたり頭の上に乗ったりと何とも言えない可愛さでした。早く掃除を済ませ遊びに行きたかったのですが、しばし文鳥と戯れていました。人慣れさせるにはヒナから育てる事をお勧めします。

くちばしにはご用心

 鳥かご内の掃除の為に文鳥を外に出していた時だったと思いますが、餌をやるのを忘れ餌カゴも洗っていたので、市販で売っているむき餌を少量手のひらに載せ食べさせました。お腹が減っていたのか一心不乱に餌を食べていましたが、あの尖ったくちばしが何度もつついてきて、たまらずその場で餌をまき散らしました。
文鳥のくちばしは思った以上に鋭く怪我につながることも少なくありません。小さいエサを手で食べさせるのはやめた方がいいでしょう。

良かれと思ってしたことが

 休みの日に部屋の中で一日中文鳥を放していたこともありました。狭いかごの中よりは外に出て飛び回りたいだろうと戸を開けっ放しの状態にしていました。半日くらいして部屋に戻ってみると、あちこち荒らされておりペン立てや棚に置いていた物も倒され、また至る所で糞をしていたり抜けた羽根が床に散乱していたりしました。
ため息をつきながら元に戻し、糞や羽根を掃除しましたが、文鳥のあの顔を見ると怒る気にはなりませんでした。だって可愛いですもんね。

さいごに

ここまで紹介しました文鳥ですが、まだまだ隠れた魅力があると思います。「インコよりも文鳥」という方もいらっしゃるようで、その理由は愛らしさではないでしょうか。私も機会があればもう一度飼ってみたいと思っている小鳥です。