私がメダカと生活し始めてかれこれ3年くらいになりますが、毎日その泳ぐ姿に癒されています。餌をみんなで競い合って食べる時や産卵した様子、そして卵が孵化した時の感動などずっと見ていたい気分です。また熱帯魚とは違い、温度管理や水質などにあまり注意しなくても元気でいる強さも魅力的です。

 最近ではメダカの種類も増えて、1匹何千円という値段のものもいます。当時購入した金額は10匹で5~600円でしたのでそう考えるとすごい金額です。色も家で飼育しているのはオレンジ色ですが、最近店などで売っているものは派手な色をしていて「錦鯉か!」と思わせるような色合いのメダカもいます。
 今回はメダカに関する魅力を、メダカを愛してやまない動物ライター、ピッキュウがご紹介致します。

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放っておいても大丈夫?驚異の生命力

 かつて熱帯魚を飼育していたので、水槽内の温度変化や水質には敏感に反応していましたが、メダカを飼育しだしてからあまり気にならなくなりました。近くにの川で泳いでいるメダカは夏であろうと、冬であろうと元気です。実はメダカは環境変化にとても強い魚です。また、生活排水が流れ込んでいるようなところも元気に泳いでいます。水質汚染にも耐性を持った魚なので元気泳ぐことができるのですね。多少水槽が汚れても、水が冷たくても温かくなりすぎても、元気に泳ぐ強さを持った魚、それがメダカなのです。

 また、旅行で5日ほど家を空けていた時、餌も与えてない状況でも帰ってきたら普通に泳いでいました。何を食べていたかは分かりませんがとにかくすごい生命力だと感心しました。メダカの平均寿命は飼育の場合は大体1~2年くらいと書いてありました。ちなみに我が家にいるメダカは3年生きているモノもいて、飼育の環境が良ければあときっと10歳まで生きてくれるのではないだろうかとひそかに期待しています。

結構苦労した稚魚の管理

 メダカの飼育に関して大変だったのが、産んだ卵と稚魚の管理でした。朝起きて水槽を覗いてみると卵を着けたメダカが泳いでいるのを見て、「妻が臨月を迎えた夫はこんな気持ちだろうか」と考えながら慌ててペットショップに水草を買いに行ったのを思い出します。そして無事水草に卵をつけてくれていたのですが、水草だけでなく予め設置していた流木やプラスチックでできた水草にも卵がついてしまっていて、生まれた卵をすぐに取ることが出来ませんでした。
 集めた卵を別の水槽に入れ孵化を待っていましたが、中には白いカビのようなものもあり結局生まれたのは、半分にも満たない数でした。後で調べてみると本当にカビだったということがわかり、メダカ本体と違い卵は水質や温度管理も無視できない事を学びました。

 もう一つ大変だった事は、稚魚がいる水槽の水替えです。大人のメダカなら網ですくって別の容器に移すことができますが、稚魚だと網ですくったら死んでしまいそうなので、500mlのペットボトルを半分に切って、水と一緒に稚魚をすくい出してからから水槽の掃除をしていました。また、稚魚だと水質に対しの抵抗力もあまりないので全部の水を変えるのではなく、半分くらいは元々の水の状態にしていました。

さいごに

 メダカの飼育について私自身の経験を元に書かせて頂きました。最初に購入し水槽に入れた瞬間の感動や、メダカの丈夫なこと、産卵から孵化までのちょっとした苦労などもありますがまだまだ魅力は尽きません。これからどれだけ増えるかが楽しみです。皆さんも一度メダカと生活してみては如何でしょうか?日常生活に「癒しのエッセンス」が加わることは間違いありません。