こんにちは、ウサギのいない生活が考えられない、ライターの岡里名桜です。ここでは、ウサギと一緒に暮らし始めようと考えているアナタに、ペットとして飼えるウサギの種類をいくつか紹介します。ウサギは毛色や模様の違いだけでなく、犬やネコなどと同様に多くの種類があります。ペットショップにいるウサギの大部分は、ヨーロッパの「アナウサギ」を先祖として、育種家(ブリーダー)が品種改良し、血統を定着したものです。種類によって個性に差があるので、飼い始める前にお好みのタイプを検討しておきましょう。

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人気の高い「ネザーランド・ドワーフ」

オランダが原産で、私たちがイメージするウサギに最も近い、愛らしい姿が魅力的な種類です。ピーター・ラビットのモデルとも言われ、文句なしの人気ナンバーワンでしょう。「ドワーフ」の名の通り、成長してもサイズはあまり大きくなりません。通称は「ネザー」、耳はやや短めです。毛の色は「オレンジ」と呼ばれる薄い茶色のものを多く見かけますが、黒やグレーなどもいて、カラーは豊富です。ウサギを扱うペットショップの大部分で扱っており、入手のしやすさでも純血種の中では一番です。予算はだいたい2万円台から。

たれ耳の代表「ホーランド・ロップ」

耳が下に垂れている「ロップイヤー」系の中で、最もポピュラーな種類です。最近はキャラクターやヌイグルミでもロップ系が増えてきたので、ペットショップでもネザーランド・ドワーフに次ぐ人気があります。毛色の種類は豊富で、オレンジ、黒、グレーの他に、「ぶち」のものも多く見かけます。体格は意外にがっしりしていて、大人になるとネザーよりも少し大きく成長します。予算もネザーより少し高く、4万円前後から。ロップイヤーの注意として、立ち耳より暑さに弱いという点があります。おそらく、耳から放熱しにくいので、体温調整が苦手なのでしょう。

手軽さなら「ミニウサギ」

「ミニウサギ」というのは種類の名前ではなく、雑種(ミックス)に付けられた愛称のようなものです。多くは「ジャパニーズ・ホワイト」(日本白色種)と、オランダ系のウサギの血を引いています。ジャパニーズ・ホワイトは、以前はよく学校などで飼育されていた、赤い目のウサギのことです。ミックスですから個性はさまざまで、毛の色のバリエーションも多彩です。その名に反して、成長するとかなり大きくなるケースもあります。耳はネザーよりも長いことが多いようです。1万円以下の少ない予算でも飼い始められるので、初心者にも人気です。

個性派なら「ドワーフ・ホト」

全身が真っ白な毛に覆われているのに、目の周りだけが濃いアイラインかアイシャドーのように黒くなっている種類です。マンガやアニメが好きな人なら、「NARUTO」の「我愛羅」を思い出すかもしれません。見た目はクールな印象ですが、性格的には活発で人懐っこいので、そのギャップが萌えポイントでしょう。イチゴなどを食べて口のまわりの毛が赤くなった姿も、飼い主をキュンキュンさせます。サイズは成長してもあまり大きくならず、だいたいネザーと同程度です。予算は4万円前後から。

その他には「アンゴラ」や「ライオンヘッド」、「ジャージー・ウーリー」といった長毛種も魅力的です。また、ビロードのような美しい毛をもつ「レッキス」は、さわり心地が抜群です。まだまだ紹介したいウサギは多いのですが、ペットショップで普通に会える種類で、何匹かの中から毛色や性格を選ぶことができるものということで、ここでは種類を絞りました。皆さんは、どんなウサギを選びたいですか?