「キンカチョウってどんな鳥?」と聞かれることが良くあります。小鳥を飼育した経験がない方はあまり知られてないかもしれません。よくホームセンターにペットコーナーがありますが、キンカチョウを販売している所はあまり見かけません。専門店でないとなかなかお目にかかれない種類と言えるでしょう。
 私はこのキンカチョウこそが飼いたいペットナンバー1なのです。現在集合住宅に住んでいますが、小動物以外は飼育禁止の決まり事があります。小鳥は大丈夫なのかと問い合わせた所、鳴き声がうるさいのはNGとの事。
そこで思い出したのが子供の頃に飼育したキンカチョウでした。鳴き声は静かで、体も小さく近隣の方に迷惑はかからないのです。そのキンカチョウの魅力をピッキュウがご紹介したいと思います。

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とにかく小さい体

 私が子供の頃飼育した小鳥の中で最も小さいのがキンカチョウでした。手のひらに1羽がすっぽり入る程の大きさです。ジュウシマツもいましたがこれより小さいのではないでしょうか。やはり小さい方がより可愛く見えますね。非常にキュートな顔なのでその小さな体と相まって可愛らしさは100倍です。この小さい体はキンカチョウの魅力の一つと言えるでしょう。

オスの派手さ メスの地味さ

 ペットショップで小鳥を見た時どっちがオスかメスか分からない種類もいますが、キンカチョウは識別できます。種類にもよりますがオスは体に縞々模様があるのが特徴で、それがないのがメスです。ただ縞々模様のない種類もいますが、見ているとオスの方が派手な色合いをしていますので判ると思います。求愛の為にもオスは派手な格好をしてメスの気を惹いているのでしょうね。

「ん?子猫?」と勘違いしてしまう鳴き声

 キンカチョウを飼って一番感じたことはその小ささと鳴き声が独特な事でした。想像していた鳴き方とは違い、まるで子猫が鳴いている様に「ミーミー」という感じでした。時々違う感じで激しく鳴いていた時もありましたが、普段は子猫の様な鳴き声でそれがまた可愛く思えます。
 もう一つは声のボリュームが物凄く静かな事です。インコなど他の鳥がいる所でキンカチョウの鳴き声を聞こうと思っても、他の鳥の鳴き声がうるさくて聴き取りづらいと思えるぐらいの小さい声なので聴き耳を立てて聞いてみてください。ミーミー鳴いていると思いますよ。

初めての方でも大丈夫

 見た目が小さいので弱々しい感じがしますが、意外と丈夫で飼いやすい小鳥です。餌も結構食べますし、寿命も約5年くらいですがそれ以上生きた例もあるそうです。ただ成鳥は臆病な性格らしいので、あまり大きな音を立てるなどとビックリさせるようなことはNGです。

我が家で飼っていた時も人に慣れてなかったので、餌を持ってきてもかごの中でバタバタと逃げるように飛んでいました。そんなキンカチョウですが毎日愛情を持って接すれば次第に慣れてくると思います。

水浴び大好き

 この種類の鳥は水浴びが好きなのでしょうか。我が家にも陶器で出来た水飲みの中に入ってよくやっていました。胴体の部分から尾の方まで、羽根をブルブルしながら水をかけていたその仕草が何とも可愛かったです。その後鳥かごの周りに飛び散った水を拭くという作業はありました。最近ではバードバスという小鳥の水浴び専用の容器がありますので、水撥ねの心配はなさそうです。

さいごに

 いかがだったでしょうか。小さく鳴き声も独特なこのキンカチョウの魅力を紹介して参りましたが、紹介していくうちに自分自身がこの鳥が好きだということを再認識しました。
 原産国はオーストラリアなのでいつかは野生のキンカチョウを見に行きまた、一緒に暮らしたいと思っています。